2012年3月26日
ようやく旅行記スタートです(笑)
飛行機は11時20分発の全日空便だったので、7時台のリムジンバスで成田へ。
成田空港ではチェックインの方式が変わっていまして、どこのカウンターに荷物を預けてもO.K.ということで、あっという間にチェックイン完了!
この後、我が家では恒例イベントがありまして、空港のTSUTAYAで、好きな本を各1冊選んでよい!
子供たちはここぞとばかりに、本屋さんへ向かいます(笑)
ここであっという間に1時間くらいはたってしまいます。
そのあと、時間があるとタコ焼きを食べたりして過ごすのですが、今回は11時20分出発・・・ということは13時ころには機内食が出てしまうので、今回はタコ焼きは無しで。
ちなみに私は機内食をほとんど食べないので、たまにタコ焼き機内持ち込み、ビールで乾杯もします(笑)
注意しないといけないのは、マヨネーズは液体扱いなので、下手すると没収されてしまうかも。あと、機内は密封されているので、結構におっちゃうかも・・・です。
次に向かうのは免税店やお土産屋さんですが、ここでよく利用するのは、全日空関連のお店です。
あまり知られていませんが、ここのブルガリはANAカードで決済すると10%OFFになるんですよ。
また、事前予約もできるので、サイズをいって取り寄せをお願いすることも可能なようです。
高額な商品ですと10%でも結構違ってくるので、うまく利用してくださいね。
それと日本のお土産コーナーに入っている京都の「よーじや」さんもよく利用します。
私はここの柚子艶やというリップを愛用していまして、見つけるといくつか買いだめするようにしています。
今回は長女が高校生になったので、リップグロスや保湿剤も購入して、機内に備えました。
ちなみに、私の機内に持ち込む必須アイテムは下記の通り
1.マスク
2.酔い止め
3.リップクリーム
4.目薬
5.ミスト
6.指圧棒
7.歯ブラシ
8.ヘアブラシ
これらを透明なビニール袋に入れて、常に保管しています。
なので、旅行に行くときはこれをぼいっと鞄に入れるだけ。
パスポートは、家族分パスポートホルダーに入っていて
1.パスポート
2.ボールペン
3.世界通貨対応電卓(小さいの)
4.いざというとき用のドル紙幣
が1セットになっていて、これもぽいっと入れるだけ。
そうそう、パッキングは1週間前と前日の2段階で行います。
1週間前には、現地の気候をもとに大体の洋服と薬、コンタクト、変換機やカメラ、充電器といった必須アイテムを入れておきます。薬やOPPにはマストアイテムのホカロン、はさみ、爪切りやソーイングセットも一つのパッケージにまとめてあるので、ぽいっと入れるだけ。
その後1週間のうちに色々と必要なものが思い浮かんできますので、思いついたらスーツケースの上にポンポン載せておきます。
最終的には前日に詰めなおしますが、ここまでしてあると後はあっという間。
【洋服・靴について】
経験上お勧めしたいのは、どんな気候でも対応できるように半袖Tシャツから重ね着用のカーディガンやセーター、薄いと厚いコートなどの羽織れるものをミックスすること。
靴も、雨でも平気なクロックスと正式な場でもおかしくない程度の革靴が必須です。
コンサートやディナーに来ていける、しわにならない素材のワンピースやスカーフも必要ですね。
アクセサリーは、現地での盗難を避けるため、高価なものではなく、軽いアクリル素材のものや、ゴージャスに見えるスワロフスキーがお勧め。 これは手荷物で運びます。
もちろん、子供分の革靴とスーツ、ワンピースも持っていきます。
ただ、観光後にそのまま観劇になることもあるので、観光にもO.K.な比較的カジュアルなものとフォーマルのものと2着は用意します。
これだけ書くと「え、そんなに!?」と驚かれるかもしれませんが、これでも2人分で1スーツケースくらいに収まります。
下着などは、今回は滞在型の為3日分程度で十分。ホテルで毎日洗濯していました。
洋服は、目安としては同じ服を2回着る程度の枚数で用意していますね。
もちろん、もっと小さい子供の場合は毎日汚してしますので、旅行日数分+2枚程度用意していましたが、洋服も小さいので、意外とかさばりませんよね。
スーツケースは入れ子型のこのタイプのものを使っています。現地ではすべてまとめて一つにできるので部屋が広く使えます。
また、すごく軽いので重量オーバーにはよほどのことがなければなりません。
ただ、問題は素材と鍵が盗難には弱いと思われること。
すごく簡易な鍵なので、つけていてもあまり意味がないくらい?なので、最近はなくなって困るものは一番小さいスーツケースに入れて機内持ち込みし、後は一切鍵をかけない!と思い切った方法をとっていますが、あまりにもあっけらかんとしていると盗る気にもなれないのか、不思議と盗難にはあったことがありません。
旅行記といいつつ、やっぱり準備編になってしまいました(涙)
やっと旅行記に戻ります。
飛行機は約12時間のフライトを終え、シャルル・ドゴール空港へ到着しました。
入国手続きはあっという間に終わります。ささっとスーツケースをピックアップして、以前ブログで紹介したAsk Shuttleと合流して、市内に向かいます。
Ask Shuttleについての記事はこちらから
約1時間でホテルへ到着し、荷物を置いたら早速翌日からの移動に必要な、メトロの1週間パスを購入しに行きます。
パリの交通機関のパスを購入する方法についてはこちらから
なんとか1時間ほどでパスを購入すると、目の前にノートルダム寺院が。
この日も快晴で、夕方には暑いほどに気温が上がっていたようで、半袖、さらにはタンクトップの方もあちこちに。
ノートルダム寺院は西日を受けてオレンジ色に美しく染まっています。
あまりにも素晴らしい光景に声も出ません。パリの街並みの美しさは格別です。
ゆっくりと夕日が沈むのを楽しみ、ホテルへ戻ります。
ホテルへ向かう途中、カルフール・エクスプレスという簡易なスーパーに立ち寄り、新鮮なフルーツ、チーズ、バター、ハム、ヨーグルト、フレッシュジュースを購入し、パン屋でクロワッサンやパン・オ・ショコラを選びました。
さくさくのクロワッサンは今まで食べたどこのものよりも美味しくて、パリに来たという実感を与えてくれます。
ここから先は恥ずかしいお話。
私は機内食が苦手で、全部食べると大抵体調を崩してしまうので注意しています。
その苦手な機内食を乗り越えると、なぜか日本のおにぎりとかラーメンが食べたくなっちゃうんですよね。
なので、到着日初日はカップラーメン・・・ということが多いです(恥)
緑茶はそうでもないんですが、だし、というかアミノ酸が恋しくなっちゃうんですかね。
初日からガンガンレストランで食事ができる方がうらやましいです。
ゆっくりお風呂に入って、お休みなさーい。
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