一旦パリ旅行を中断して、あまりにも楽しかったので、今年の夏休み家族旅行をご紹介させてください。
今回のテーマは、ずばり「子どもの笑顔をたくさんみること!」
ここ数年、美術館見学やらスキューバダイビングのライセンスの取得の為、とか、大人目線の旅行が続いていたので、今回は、「ザ・家族旅行!(笑)」王道です!
とにかく、子供の好きなものをてんこ盛りに盛り込んでみました!
私は首都圏に住んでいるのですが、ぜひぜひ、私の旅行プランで家族旅行をしてみてください~!
ルート的にも、我ながらほれぼれするような出来でした(笑)
高校生の長女、中学生の次女、小4の長男揃って、かなーり楽しかったようです。
まさに「安・近・短」のこの旅行、ぜひ真似してくださいね♪
***日程はこんな感じ♪***
【1日目】
上信越自動車道で長野IC・・・八幡原史跡公園(川中島の合戦地の地)+市立博物館(歴史のお勉強)・・・善光寺参拝とお蕎麦の昼食。門前町でお買いもの・・・野尻湖・・・タングラム斑尾ホテルでプール、パターゴルフ、スーパーボブスレー+温泉+星空観測(夏休みの自由研究)♪
【2日目】
ホテル・・・野尻湖・・・戸隠神社参拝と名物の蕎麦で昼食・・・白馬グリーンスポーツの森で魚釣り、魚のつかみ取り、キーホルダーづくり・・・ホテル白馬東急で豪華ディナー、花火と温泉♪
【3日目】
ホテル・・・安曇野の大王わさび農場でクリアボート体験とわさび農場見学・・・松本城見学・・・ビーナスラインをドライブ。八島ケ原湿原散策したり、富士見展望台で焼き立てのトウモロコシと五平餅をほおばる。・・・ホテルリゾリックス車山で星空観測(生憎の曇天でガイドツアーは中止)と温泉♪
【4日目】
ホテルの「カブトムシの森」でつがいのカブトムシをゲット!・・・車山山頂までスカイライナーで。絶景!・・・諏訪湖経由で中央自動車道に乗り、小淵沢ICで降り、八ヶ岳アウトレットでお買いもの・・・小渕沢ICから一宮御坂ICへ。行きつけのワイナリーへ・・・石釜パンを買いに勝沼ワイングラス館へ・・・勝沼でぶどう狩り・・・勝沼ぶどうの丘でお土産購入・・・夕飯後自宅へ
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という流れでした。
文章にすると長くなっちゃうので、写真多めで(笑)
夏の高原はきらっきらしてましたっ!写真で伝わると良いんですが。
【1日目】
朝4時に起きて、しっかりと朝食を食べていたら、あっという間に5時。
車が込み始める前に、首都高横断をしたいと急いで出発~!
丁度6時に関越自動車道に入り、一路長野へ。時間によっては、途中軽井沢によっても良いかもしれませんが、ファミリー向けのホテルを予約していたので、ホテルでの滞在時間を長くするため、まずは上信越自動車道長野ICまで一気に進みます。
長野ICを降り、善光寺に向かう途中、右手に「川中島合戦の地」の看板が・・・
やばいっ歴史好きの主人がUターンして、八幡原史跡公園(川中島の合戦地の地)に行ってしまいました。
予定外の訪問はここだけ、ですが、気持ちのいい青空。ひろーい芝生。結果オーライです。
八幡原史跡公園はこんなところ
主人は幕末の歴史好きですが、男の人って、なんだか史跡好きですよね。
この公園の中には立派な市立博物館があって、早速歴史のお勉強~
高1の娘は日本史がなぜか産業革命から習っているそうで、イマイチ上杉謙信も武田信玄も分からないよう。
子どもは嫌でしょうが、いい機会なので、戦国時代についてのお勉強開始(笑)
息子は昔のこども遊びコーナーで地元の子供と遊んで楽しかったようです。
娘たちは主人とけん玉遊びに夢中。けん玉が得意な主人は「お父さん、すごーいっ」と、尊敬を集めていました。
次に「牛に曳かれて善光寺参り」の善光寺へ。
善光寺って、歴史の教科書に出てきましたよね。
善光寺って、昔から栄えていただけあって、門前町もにぎやかだし、善光寺蕎麦も美味しそう!
前日食べログで検索したところ、そば処もとや さんが美味しそう♪しかも安いっ
門前町も楽しみたいし、もとやさんも行きたいし・・・ということで、もとやさんの隣にある大本願南駐車場に車をとめます。
丁度この時点で10時50分。
何やら長野の有名そば店は食事時行列になるという口コミをみたので、参拝前に食事を・・・と思っていたら、10分前なのにお店を開けてくださいました。ありがとうございます。
そば処 もとやさんはこちらから
このお店のお勧めはかもねぎ蕎麦ですが、ヒレカツが付くそば定食や天丼が付く定食も1000円程度と格安。しかも量が多いっっ
大食漢ぞろいの我が家がひーひー言っていたくらいですから、コストパフォーマンスは最高です。
お腹がいっぱいになったところで、善光寺参りです。
善光寺公式HPはこちらから
善光寺でぜひ体験していただきたいのが、内陣のお戒壇めぐり。
お戒壇めぐりとは、真っ暗な回廊を手探りで進み、本堂の真下にある「極楽の錠前」に触れると極楽往生が約束されるというもの。
私が行ったときは夏休みだったので、まるで原宿のようなにぎやかさで、真っ暗とはいえ怖くなかったのですが、漆黒の闇って、なかなか経験できないのでちょっと感動しますよ。
子供たちは面白がってましたね。
善光寺の門前町では、私の大好きな、小布施の竹風堂さんの栗おこわとどら焼きを購入。
ふうっお腹いっぱいじゃなかったら、この後小布施によっても良かったんですが、お腹がはちきれんばかりになっていたので、このままホテルに向かうことにしました。
ちなみに、小布施はこんなところ
子どもの頃、リンゴ狩りのついでによく寄っていました。
竹風堂さんのくりおこわは美味しいですよ。
先ほど停めた大本願南駐車場ですが、駐車場左ななめ前にある「西の門」でお買いものすると駐車場代が無料になります。
美味しいお味噌やお酒があります。私は吟醸酒をゲットしました。
さて、ホテルへはあと少し。途中、野尻湖畔の山道をすすみます。
野尻湖はナウマンゾウの化石が発掘されたことで有名な湖。
大きくてきれいな湖なので、泳いだり、釣りをしている人もいましたよ。
野尻湖を過ぎるとあっという間にタングラム斑尾ホテルです。
今回はことも中心旅行なので、ホテル内にこどもを喜ばせてくれる施設が沢山あるところを基準に選びました。
ここは、まさにファミリー向けホテル。
気兼ねなく遊べます!
やりたいものが沢山で悩んじゃいますね~。
先ずはスーパーボブスレー。
600メートルの斜面をボブスレーにのって滑るんですが、これが結構面白いらしく。6回の回数券を購入したところ、主人まで入れて取り合いになっていました(笑)
次に登ってポン、でロッククライミングもどきをしたり。
パターゴルフをしたり。
釣り堀も楽しみにしていたのですが、お盆で魚がほとんど釣られてしまったとかで、ホテルの方に「お勧めできません」と言われ、翌日別の場所をさがすことにしました。
ホテルでは室内プールに入ったり、大浴場で背中のながしっこをしたり、なんだか「ザ・家族旅行!」を満喫~
ホテルの部屋も、ソファベッドがあり、広さも十分。2部屋が続いているタイプだったのもファミリーホテルでは嬉しいポイントですね。
あまり好きではないバイキング形式の夕食も、こども達にとっては気軽で良いみたい。種類も豊富で美味しかったです。
デザートもチョコレートフォンジュがあったり、ケーキの種類も豊富で、スウィーツ大好き次女もご満悦。
夜は夏休みの自由研究で、星の観察をしました。満点の降るような星空。感動的でしたよ。
タングラムホテル斑尾はこちらから
きらっきらの青空。夏の高原リゾートって、すごく気持ちいい~!
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