2012年9月9日日曜日

子連れパリ旅行4日目 朝 ロダン美術館

考える人

3月30日 子連れパリ旅行4日目です

さすがに前日、一昨日と深夜まで及ぶバレエ鑑賞もあり、ちょっとお疲れモード・・・
でも、今日も快晴。
観光日和です。

先ずはメトロでVARENNE駅で下車します。
今日の予定は、午前中にロダン美術館とナポレオンの墓に行き、午後はオルセー美術館なので忙しいですっっ

このVARENNE駅を降りすると、道を挟んでロダン美術館と黄金のクーポラをもつアンヴァリッド(廃兵院。ここのドーム教会内にナポレオンのお墓があります)があります。

上の写真の「考える人」の後ろに移っているのがアンヴァリッドなので、どれほど近いかお分かりいただけると思います。なので、この二つは一緒に廻ってしまうことをお勧めします!!

先ずは意気込んでロダン美術館に行ってみると・・・

・・・なんだか様子がおかしい。実はなーんの告知もないのに、急遽改装中ということで、短期の改装期間にあたってしまったんですね。
ただ「素敵な庭と、展示の代わりに普段は見られないロダンのデッサンがたくさん観られるよ!」
といわれ、折角なので評判のお庭を楽しませていただくことにしました。

ロダン美術館のお庭はとても評判が良くて、初夏からは庭園のカフェも人気のようですね。

実は事前にロダンについては国立西洋美術館で予習済み(笑)

上野の森で観た作品と同じものがパリにもあって、子供たちは喜んでいました。

例えば
地獄の門
地獄の門。

この門の上部中央が「考える人」ですね。

そして最上段の3人が「カレーの市民」

カレーの市民

ロダンの彫刻は男性らしさ全開!なので、私的にはちよっと苦手なジャンルなんですが、この天気にこのお庭。

ロダン美術館

なんだか癒されます~!

お庭のベンチでくつろいで、正面に見える美術館の建物の横にある特設展示へ。

えーとえーと・・・期待していたデッサン展は、正直18禁でした(涙)女性の裸体のデッサンが山ほど~子供たちは軽くスルーして観てましたけど(笑)

まぁ、芸術にとって「性」は一つの大きなテーマですけどね。さらにさらに、この日はオルセー美術館で「びっくり仰天!」な絵画に出会うことに!

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