子ども部屋にぴったりの、チレキ社のカラフルなキッズ家具を輸入する「ストロベリーキッズ」を運営するオーナーがご紹介する、「家族」「親子」での海外旅行を楽しくする工夫やアイデアが満載のブログです。 赤ちゃん連れの海外旅行から、高校生の子供を連れてのちょっと背伸び旅行まで、ヨーロッパ、アメリカ、アジアンリゾートを旅します。 お勧めの旅行会社の家族向けパッケージプランや、個人旅行の手配についてもご紹介していきます。お楽しみに♪
2012年8月17日金曜日
マウリッツハイス美術館展「真珠の耳飾りの少女」を観てきました
中2の次女と東京都美術館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」に行ってきました。
お盆ということもあって、待ち時間は40分・・・
待ち時間は、こちらのサイトでご確認いただけます
ここで、事前にオンラインチケットを購入していくことをお勧めします。
上野駅のチケット売り場で購入しておいてもいいですね。
といいますのは、私が美術館に到着したところ、外まで続く長蛇の列・・・にも並べず、まずはチケット売り場で当日券の購入をしなくてはならなかったんです。
チケット売り場は建物の中、列の最後尾はエスカレーターを上がった上の階。
むーん・・・駅で買っておけばよかった(涙
なんとかチケットを購入して、列の最後尾に並んで40分。
意外といいペースで入場はできたんですが、6つの展示室しかない小さな展示会なので、人の山、山、やま・・・
一つの作品を鑑賞するのに10-20分かかりそう。前も動かないし。
パレエの開演時間も迫っていたので、ゆっくりは見られず、次女の好きなフランドル絵画、特に風景がと静物画を中心に観て、あとはさっと流しました。
次女はルーブル美術館に行った時も、精密な写実主義のオランダ絵画のフロアが気に入っていて、いつもは私との芸術鑑賞はめんでくさい~と渋るのですが、今日はほくほくとついてきました。
目玉のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」ですが、これは誰もが知っている傑作ですよね。
もともとこの作品好きだったのですが、映画「真珠の耳飾りの少女」を観て、フェルメールの作品に興味を持つようになりました。
この映画、主演女優はスカーレット・ヨハンソン。肉感的な唇が印象的で、絵画のモデルをするシーンは、本当に「絵から抜け出てきたよう」でした。
この映画では、今ベルリン博物館展で来日している「真珠の首飾りの女」の制作シーンも出てくるんですよ。
さて、やっと肖像画のフロアにやってきました。
このフロアの目玉は「真珠の耳飾りの少女」ですが、これを最前列で観るためにはさらに30分待ち。。。
さすがに待っていられないので、最初は肩越しに観ていたのですが、だんだんと前の方もいなくなったので、結局は前から2列目で鑑賞できました。しかもじっくり。
最前列での鑑賞は、歩きながらの素通りになってしまうので、じっくり見たい場合は、気長に前が空くのを待っていた方が良いかもしれません。
絵画鑑賞を終えたら、都美術館のレストランに行ってみましょう。
2階にあるミュージアムテラスでは、ガラス張りの店内から上野の森公園が臨めます。
時間が30分しかなかったので、私は海老とアボカドのグラタン、娘はミートソースのドリアを頼みました。
スウィーツ大好きな娘はティラミスと、私はワッフルをデザートに。ワッフルはかりかり、ティラミスはふんわりで大満足でした。
美術館のお食事、昔は今一なイメージだったのですが、前回の科学博物館に続き、◎でした!
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